やっぱり楳図先生が好き・・
小学館 恐怖Ⅰ（7/28 ￥1143）★★★★☆
「おろち」を読んで私の中の何かがはじけたのが２０年前。
先週書店でリニューアル再版されたものを見つけて即買いしました。
表紙もさることながら、特にお気に入りのページを開いています。
これは恋のライバルが意中の男性に手作り弁当を渡すのを
大量の髪の毛を入れて邪魔する幽霊のシーン。復讐モノです。
この表現、作家自身がイジワルの要素がなければ描けませんよ。
他11話。
薄ら寒いファンタジー？どう表現したらいいものか困りますが、
影響受けた人いっぱいいるはず。
最近の別荘問題、うまく解決するといいですね。
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コメント
確かに、すごいとこから持ってきますよね。
楳図作品は読んだ後、数時間は現実に戻ってこれなくなります。
ああ、私もまた読みたくなりました。
投稿者: もんじろう | 2007年8月10日 05:45
私は子供の頃あの絵が怖くて手に取ることもできなかったんです。
今こそ読んでみようと思います。
投稿者: 鉄子 | 2007年8月15日 09:53
もんじろうさん
あのまつげの多さとマーブル感だよね！
鉄子さん
うん、今なら読める！ハッピーな絵が描けなくなるかもよ。
投稿者: こまつ | 2007年8月23日 01:48