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2006年3月29日

よくいる街の占い師

長月15日のこと・・・

こんなブログも始めたし占い師にでも見てもらおうと、
街へ繰り出すことにした。
「○○の館」みたいなところは入りづらいので、
道端に座ってる易師みたいな人に見てもらうことにする。
でも、どの人が良いか分からないので、「とりあえずピンときた人にしよう」と決めて
通りを歩いていたのだが、残念ながら誰にも「ピン」とこない。
だって、どの人も幸が薄そうなんだもの!
なんでこの手の占い師って、人の幸せは占えるのに本人は幸せそうに見えないんだろう・・・。
私だけ?
ここでは幸せに導いてもらえなそうな気がしてきたので、
ひとまず占いよりも自分のカンを信じて今日のところは帰ることにした。



2006年3月28日

占いで合コンに挑む




長月八日のこと・・・【占いで合コンに挑む】

三十路手前の女は焦っている。
失われつつある若さと引き換えに幸せをつかみたくて、みんな必死の形相だ。

かく言う私も、現在29歳。Xデーまで秒読み段階。
大学の同級生の間では「20代のうちに合コンを!」という、見苦しい合コンラッシュが起こっている。
正々堂々と20代を名のれるうちに(30代になったらサバよむつもり)、最後の勝負に挑もうというのだ。
この日、私のもとにも合コンの誘いがきていた。
ネット占いで私の星座、うお座のラブ運をみると「恋心がぐっと燃え上がる可能性大!」とある。

もらった!

私は小躍りしながら店に入った。
そして今日の吉方位である東北東の席を目指して滑り込んだ。
すると、今日一番のイケメンは最も遠いところへ座っていた。。。
代わりに隣にいたのは、マシンガントーク男。
奥の席ででづらかったこともあり、私はそのままうなづくこと2時間。
勢いにまかれている自分のふがいなさを嘆きつつも、この時心は一次会で帰ることに決めていた。

インターネットの吉方位は、今日のところは吉ではなかった。