2007年8月10日

姓名判断

似顔絵しりとりで時々登場してもらってる、
占い大臣の「つるぎ家」さんから紹介していただきました!
一押しの姓名判断サイトだそうです。
http://www2.mahoroba.ne.jp/~kazu-y/

けど、私の場合、これでもかってくらい容赦ない結果が出ました。
こんなにも遠慮しない占いって、私、他に知らないんですけど。。。
「薄幸挫折の凶運数」だの「外見ダークムード」だの「浮沈多く神経質」だの、それはもうイロイロと。
しかも、一生涯の運の強さを表す主運は20%らしいです、私。

どうりで、つるぎ家さん、このサイトを教えてくれた時に
「どんな結果が出ても気にしないように」ってフォローしてくれたわけだ・・・。

それにしても、主運20%ってどういうことなんでしょ。
20%の幸せって一体・・・?
『旦那が甲斐性無しで大酒のみ。
その分私が週6日パートに出て家計を支えなきゃいけない大変な暮らしだけど、
姑との不仲は無く、旦那もギャンブルで勝つとたまに家族にケーキを買ってきてくれる。』
とか、これくらいの幸の薄さでしょうか。
いやだ。こんな人生。。
こんなことなら姓名判断なんかするんじゃなかった!

と思っていたら、さすがはつるぎ家さん。
細木和子の占いがはずれた事例が載っているサイトも抱き合わせで教えてくれました。
http://www.nazotoki.com/
悪い占い結果が出たら、こういうのを見て
「占いなんか当たらない」と思い込むのが正しい占いの使い方のようです。


2007年5月18日

出版社占い

メンバーの室木おすし氏推薦の占いで、出版社占いなるものがありました。
生年月日を入力すると、自分がどこの出版社の社風的な性格をしているかが
占えるというものです。
http://maromaro.com/press/

おすし氏は集英社だったそうですが、
私はいい加減な社長のいる傾きかけた弱小出版社ではないかと予測されました。
でも!
結果はそれを裏切って、見事(?)マガジンハウスでした。
あの、「anan」とか「hanako」とか出してて、お洒落リーダー感満載のところです。
占いに『あなたは誰からもかっこいいと思われるお洒落さん』だと言われちゃいました♪
まいったな。そうかな。
まあ、最後まで読んだら、
『変人というレッテルを貼られがち』とか
『あなたを理解してくれる人はごく少数』、『常に孤独』とも書いてあったけど、
これはなかったことにしようと思っています。

ちなみに「ゲゲゲの鬼太郎」実写映画公開につきできたらしい
「妖怪占い」なんてのもあったけど、
こちらは目玉のオヤジでした。
http://event.movies.yahoo.co.jp/theater/gegege/



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2007年4月30日

小豆の一日占い師

占いって使い方を間違えるとどうやら大変なもののようです。

この間、押しの強い年上女性と話をしていた時のことです。
私が「よく当たる占いの本があるんですよぉ」ともらしたら、
自分のことも占ってくれーって、すごい勢いで頼んで来るもんで、
ちょっとヤダナと思ったんだけど、あれよあれよと押されるままに占って
そのまま流れで本に書いてあった良い結果悪い結果全部言ってあげたら、
なんと気分を害されてしまいました!

まあ確かに、「性格がキツイ」だの「お山の大将気質」だの
「その性格のせいで結婚運は悪い」だの、
悪いことがズラズラズラーっと書いてあったんだけど。。。
でも、当たってるっぽかったしな、特に性格の部分が。
しかも、「占いは当たってることしか信じないから、何でも言って!」
って向こうが言うから、言葉通りに言っちゃったんですよ、私。
根が正直なもんで。。

けれど、これで勉強しました。
占いは当たっても言ってはいけないことがあるということを。
そして、当たっていればいるほど、本人の不快指数は高いことがあるということを。

はずれてもダメ、当たってもダメ。
占い師はとっても気を使う商売のようですよ。


2007年4月 4日

投稿ネタ〜「とげとげ」さんより〜

いただきました。投稿ネタ。
初投稿は、本サイトでも大活躍のイラストレーター「とげとげ」さんです。
こんな占いに行ったそうです〜。


>今日占いへ行ってきたので投稿しちゃいます
>恐縮です

>民家でやってるって聞いて行ったんですが
>葬儀屋の事務所の一角でやってました(家族経営っぽい)
>いや〜異様な雰囲気にビックリです
>待合室の横で卒塔婆を包装してるし、8匹くらい猫がいて部屋中シャーシャー走り回ってるし
>待合室にちょっと柄の悪そうなおっさんが一人いて(職員)
>「ここの先生はすごいんだ!人を見ただけで何でもわかっちゃうんだ」と
>すごさアピールをしてくれるのはいいんですが
>なんかうさん臭さを倍増させるオーラが彼からは出てました。
>しかも部屋が安っぽいVシネに出てきそうな雰囲気で彼からも同じにおいがしました。

>んで肝心な占いは・・・
>スピリチャルに近いのかな〜
>最初に私のオーラの色とその性格を言われて、
>次に彼氏の生年月日と名前で相性を占ってもらったんです。
>結婚については「止めはしない」って微妙な言い回しで
>気になったから突っ込んだら「相性は悪くはない」って微妙返しされました。
>一緒に行った友達は彼氏との相性の良さを連呼されまくってたのに・・・

>仕事に関しては、いついつ大きい仕事が来るとか未来予測的なこと言ってくれるのかと思いきや
>「値段を交渉したり、選んで仕事をしないとあなた苦しくなるわよ」って妙に生々しいこと言われました。

>結構当たってることが多かったんですが
>合コンで「君実は寂しがりやでしょ?」とか得意げに言う男のように
>誰にでも当てはまること言ってんじゃね〜のって突っ込みたくなるところも
>ややあったよ〜な・・・

>占いツーの小豆さんに質問です。
>30分5千円だったんですけど実際20分だったんですよ。
>これってよくあることなんですかね〜?

とげとげさん。
いきなりすごいとこ行っちゃいましたねえ。
葬儀屋の一角にVシネ風の男とは、さしあたってこんな(↑)感じでしょうか。

ところで、30分の約束なのに20分で終わったそうですが、
そんなことありえません!
ちゃんとその分のお金は払ってるのですから、
明日の天気でも今夜のおかずでも何でもいいので
とにかく時間内はめいっぱい占ってもらいましょう!

2007年3月21日

インド人の結果

またまた残念なお知らせがあります。
姉、結婚することになりました。ドドーン。

本来おめでたいはずの結婚がなぜ残念かというと、1月の「インド人に霊視してもらう」の回を見てください。
未来が見えるとされるインド人に霊視してもらった時、姉より私の方が結婚が早いと言われたからです。
ちくしょーーーーっ!はずれたじゃねぇか!あのインド人め!!
わざわざ白目むいて占ったぐらいにして、とんだパフォーマンスをしてくれたもんだ。
たしかに美輪さんもこの間、今はスピリチュアルブームだから偽者が多く出てしまっているという内容の発言をしていた。
くっそー。偽者をつかんでしまったか、私。

でも、大人になってから聞いた話だが、昔、親とその姉妹が子供の未来を占い師に聞いたらしいが(何やってんだ)、それはそこそこその通りになったような。
私は「絵の道に進む」と言われたらしいし、「首からお金をぶらさげて生まれてきた」と言われたイトコは、年収数千万男の妻になった。
教師になると言われたイトコも、近々実現しそう。
そして、「緑のものを身につけないと親に心配をかける子になる」と予言されたイトコにいたっては、なぜかタイでバンドデビューと、よく分からないところへ飛んでいってしまった。
けっこう固い家だったのに・・。
緑のもの、身につけなかったんだろうなあ。

ま、これもたまたま当たっただけかもしれないけどね。
だって、叔母が、子供がなくしたリコーダーのありかを聞いたときは
「家のどこかにある」って答えたらしいし。
その「どこか」が知りたかったのに。
そんなこと占い師に聞く叔母さんも叔母さんだけど。。。


2007年3月15日

魔法の杖にきいてみる

前回、恵方巻に「一ヶ月以内にお金を拾いますように」とお願いしてから一ヶ月と数日、
待ってはみたけど結局願いはかないませんでした。
ま、そうなるかなと薄々感じてはいたけど、
やっぱり恵方巻の効果なんてそんなもんだぞーー!!
けど、私が声を大にして叫ぶまでもなく、もはや世間は恵方巻なんか忘れて
「桜味」あたりに夢中になっているようですね。

それはそうと、私も実は恵方巻などどうでもよく、
ちょっと面白い占いの本を買ったのでブログを書きました。
「魔法の杖」といって、直感で開いたページに自分の迷いに対する答が書いてあるとされる本です。
江原さんが言うところの「偶然は必然」みたいなことなのでしょうか。
(このたとえ、わかりづらい?)
答と言っても象徴的なメッセージなので、どう読むか自分次第というところもあるのですが・・・。

ところで、私もためしに占ってみました。
「私もそろそろ結婚したほうがいいでしょうか」って。
そしたら開いたページにあった言葉は、
「水に映った輝きがこんなふうに言っています。
信頼できる女性の先輩に相談してごらんなさい。
きっといいアドバイスがー」

というわけで、その信頼できる女性とやらをみつくろって
近々相談してやろうと思います。
みなさんも、日常のちょっとした迷いごとにどうですか?


2007年2月 6日

恵方巻で願いはかなう?

コンビニの商品戦略により(?)、関東にも定着した感のある節分の「恵方巻」。
なんでも、吉方を向いて無言で一本食べきると
無病息災・祈願成就が約束されているんだとか。
正月あけて間もなくから「恵方巻」の文字をあちこちで見かけたけど、
やいのやいの騒ぐほど恵方巻に効果はあるのか!?

そこで、今こそ私の出番でしょう!
と、使命感に燃えた私は一人、試してみることに。

「どうか一ヶ月以内にお金を拾いますように。」

祈りながら、確かに一本食いきった。
みなさん、効果の程は一ヵ月後にご報告します。

2007年1月20日

インド人に霊視してもらう


三茶に未来が見えるインド人がいると、知り合いの占い師から情報をゲットした。
「ホントに見える人は目が澄んでいる!」って言うもんだから、
私は「あなたはどうなんすか」と突っ込みたい気持ちを抑えつつ
見てもらいに行ってきた。
しかし、目が澄んでいたかどうかは不明。
なぜならば、占っている間白目むいてるんですもん。
なんか、「長女ですか」とか「兄弟は男ですか」とか質問してくるのはいいけど、
ことごとくはずれてるし、だんだん1万2千円を払うのが惜しくなってきた。
でも、一応未来年表出してもらったから、ほんとかどうかはこれから分かるでしょう。

「小豆」未来年表
   ↓
32〜35才・・・結婚(子供は2人・男と女)
今〜37才・・・運気良し。
38〜39才・・・家族に何か起こり、精神的ダメージ。
40才・・・家を買う。
44才・・・事業を起こす。ただし、誰かとやるとだまされる。
52才・・・カルマから開放される
80才以降まで、長生き。

あ〜、江原さんから見てもらいたいなあ。
袖の下からちらつく大量の無駄毛はちょっと気になるけど。

2006年12月 9日

恥かしながら帰ってきました

申し訳ございません。
四柱推命の占い師へ行った報告をすると予告しつつ、はや4ヶ月。ほったらかしにしてしまいました。もはや誰も興味ないと思いますが、念のため。
要するに、今付き合っている人とは相性が悪いので別れなさいということでした。しかも、前世で関わっている関係だから、早くしないとズルズルいくわよ、と。
そして、今まさにズルズルやっているところでございます。
ところで、先日、私もイラストで関わった占い本の完成打ち上げがありました。いろんな占いの集合本だったので、一人くらいは占い師が来てるかなーと思いワクワクしながら出かけていったら、誰一人いませんでした。
発起人の編集さんに聞いたところ、占い師によって言ってることがバラバラだったので、喧嘩にならないように声をかけなかったんだとか。残念。
喧嘩する占い師を見ながら一杯yるのもオツだったのに。
でも、編集長が懇意にしている霊能者を紹介してもらえたので今度行ってみようと思います。
未来予知と特異気功(病気の治療)があるらしいんだけど、どっちにしようかなあ。

2006年8月 1日

若い男エキス


風水暦を見たら、今日は「吉日。良い知らせが入る。」と書いてあった。
久々に大学時代の友人と会う約束をしていた私は、ワクワクしながら出かけた。
何か面白いことでも聞けるかなと期待していた私の耳に入った知らせとは。
友人に5歳も年下の彼氏が出来たこと。
・・・。これ?これが良い知らせの正体なのか?
彼女ったら、私が一回り以上も年上の男と付き合っていることを告げたら
「そんなに離れてると早く死んじゃうよねえ。」とか言いやがって。
そりゃないだろ、まったく。
でも彼女、前より若返っていて、実はけっこう羨ましい。
女は付き合う男で変わるけど、やはり若いエキスを吸うとこうなるんだろうか。
他にも年下の彼氏を持つ友人はけっこういるが、
確かにみんな若いかも。
若く見えるように陰ながら努力しているのかもしれないが、
彼氏につられて「成人病がどーの」だの、「血液サラサラ」だの言って
『思いっきりテレビ』なんか好んで観ている私とは明らかに違う気がする。
まずい。独身の女子たるもの、昼は「いいとも!」を観なければ。。。
とか思いつつも、この間行った整体院で
体が弱ってるから黒豆の煮汁を毎日飲むようにと言われ、
今まさに豆を煮ている私。
ううーん、渋すぎる。
けど、私がかじっている中医学(漢方)は、実は占いにも通じるところがあって面白いのだ。
ま、その辺はまた別の機会に書くとして、そろそろ寝ようっと。
(a.m6:00)

2006年7月12日

クソ占い

「業界初!うんこでその日の運勢が分かる占い登場!?」

いや。クソ占いと書いたのは、何もこんなことを言うためではない。
今日は、クソ程もどうでもいい占いを見つけたということで。
私は携帯配信による毎日の星占いを見ているが、先日の金運にこんなのがあった。

「500円貯金をすると、小銭がたまりそう」

なるほど。こりゃ早速始めなきゃ!と財布を取りかけてふと思う。
これのどこが占いなんだ!?
貯金をすればお金が貯まることくらい、なにも占ってもらわなくったって誰でも分かる。
思うに書くこと尽きちゃったんだろうなあ、この人。
確かに、毎日占いを見ていると、「これ、この間も言ってたなあ」と思うフレーズに出会うことがある。
占い師も毎日12星座分書かなきゃいけないんだから、それはそれはご苦労なことだ。
と、同情すると同時に、どうやって毎日の運を割り出しているのか、すごく気になってくる。
やっぱりたまにはやっつけで書いちゃったりするのかな。人間だもの。

ところで、全く関係ないけど、クソと言えば「まきぐそ」である。
「うんこ描いて」と言うと、たぶん多くの人がまきぐそを描くと思うのだが、
一体いつからうんこの典型イメージってまきぐそになったんだろう。
現実ではほとんどお目にかかることができないというのに。。。
ついでに、まきぐそって和式タイプのトイレでしか生まれ得ないと思うのだけど、
西洋人にはまきぐそって通用するんだろうか。
ああ、なんだか気になることがたくさんあるなあ。

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2006年6月19日

この巫女は本物か,偽者か!?


私は必ずしも占いというものを信用しているわけではない。
とくに霊媒師の類に関しては、
恐山(青森県)にいる「いたこ」がジョン・レノンの霊だと言って話した言葉が青森弁だったという話を聞いて以来、
でっちあげの何ものでもないと思っている。
だが、昨日、もしかして100%虚言でもないのかもしれないという話を聞いてしまった。

数年前に祖父が亡くなったのだが、その時、死者の言葉を語るという巫女に聞きに言った祖母の話だ。
「黒田のばーさん」と呼ばれる老巫女が、その辺の老人連絡網の中では当たると評判だったので、傷心の祖母は行ったらしいのだが、そこで彼女は祖父の霊だと言って次のようなことを語った。

「善光寺へ行きなさい。そして降りる時に通る細い道でピカッと光が見えたら、それが自分だ。」
それから、「交通事故に遭いそうだから気をつけろ。」と。

いかにも霊媒師が好きそうな台詞だ。うさんくさい。
しかも、じーちゃん、神道なんですけど。。。
が、「が」である。
その約2ヵ月後、祖母は交通事故にあったそうだ。

マジ!?マジっすか?黒田のばーさん、あんた本物だったのか?。
世の中には絶対に偽者もいると思うが、やっぱり全部が全部ウソってこともないのかなあ。
占いってどこまで本当で、どこまでがまやかしなんだろう。まだまだ、検証して確かめなきゃ。

しかし、ばーさんの予言が当たったのはいいけれど、予言されといて、なぜまんまと事故に遭うのか!?ということを私はここで強く言いたい。

2006年6月 7日

当たったやも!?

報告。

先日、体験漫画の仕事依頼がありました。
占いの検証ブログでなぜこんなことを報告するかというと・・・。
「初!占い師と飲んだ」のブログをみてください。
そうなんです。
私はかの占い師に、今年は体験ものの仕事が増えるだしょうと、
予告されていたからです。
単発の一件だけだから「増えた」とは言いがたいが、とりあえず当たったということで、
今度は彼女ご推奨の前世が見えるインド人のところに行ってみようと思う。

ちなみに、今回は岩盤浴の体験だったけど、個人的には忍者修行の体験とかしてみたいなあ。
漫画かくから、どなたかページくださーい。(マニアック?にんにん)


2006年5月31日

細木 VS 神様




細木数子の本を見たら、私は今年かなりの幸運期らしい。
今までの苦労が報われ、結婚もするなら今年と書いてある。
「よっしゃ!今年は私の年だ」と、細木さんを味方につけ天下をとった心持ちでいたが、うっかり立ち寄った神社でひいたおみくじには全く反対の暗示がでた。
恋愛欄には「あきらめなさい」の文字が。。。
おみくじの信憑性は薄いけど、なんとなく気になってしまうのが占いの悪いところだ。
それにしても、ひっかかるのは〈縁談〉のところに「二人ありてまよう」とあったこと。
そういえば、祖母とその姉妹周辺が私にあてがう男性を探していて、確かに2人とお見合いさせられそうになったなあ。
おみくじなんて神社の下請け業者が作ってるのかもしれないけど、偶然それをひくという「偶然性」に意味があるというのはなんかで聞いたことがあります、デス。むう。

2006年5月25日

人助け




携帯の毎日の運勢を見たら「困っている人を見ると吉」とあったので、誰か困っている人はいないか、メールで回してみた。
すると、我こそは困っているという者あり。
姉だった。
どうやら仕事が忙しすぎて困っているようだった。
でも、会社へ行って手伝うわけにもいかないので、どうすればいいか聞いたところ、愚痴を聞いてくれとのこと。
かくして、この夜私は長電話に付き合うこととなる。
それから二日、いまだご利益は出ていないようだが、人助けは良いことなので、まあ良しとしよう。

2006年5月17日

結婚しろ



師走8日

細木数子の占いによると「停止」の日。
(八方ふさがりで、誰も自分の言うことに耳をかたむけない。)

朝一番にこういう占いを見てしまうと、それだけで落ち込んでしまう。

ところで今日は、月末に実家へ帰省することにしたので電話をかけたところ、おばあちゃんが出た。
最近、口を開けば結婚の話をせっついてくるので手短に用件を伝えて切ろうと思ったが、切る前にやっぱりその話を持ち出してきた。
私は現在、13歳年上のハツイチ、子持ちの彼氏がいる。
が、田舎の年寄りには言いづらかったので隠していた。
けど、しつこく探りをいれてくるので年齢だけ白状した。
そうしたら、しばしの沈黙の後
「年寄りか。他にはいないのか。」だって!
ドカーーン!
確かに彼氏は今年43歳。
けれど、43歳の彼氏って80代の老人に年寄り呼ばわりされるほど年寄りなんだろうか。。。
しかもその後、年の離れた人と結婚したおばあちゃんの友人が、旦那の介護のために町内会の敬老の集いに来れなかった話を延々とされてしまった。
13歳離れても別に関係ないと反論するも、聞く耳持たず。
細木数子の言うように、私の言うことに耳を傾けてはもらえないようだ。

2006年5月 3日

競馬を占ってみる

神無月27日
今日は、仕事で競馬に行く。
某女性誌の編集Aちゃんと、若干23歳にして競馬達人の貫禄を持つS氏とともに中央競馬場に向かった。
DoCoMoの占いによれば、『リーダーシップを発揮すると「できる人」と尊敬されそう」とあったけど、競馬場は右も左も分からない。
残念ながら達人に従うばかりだったので、尊敬はしてもらえなかった。
ところで、私は競馬をみるのは今回が初めて。
実は、場内にいるオヤジを観察取材するために来たのだが、途中からは取材を忘れてレースに夢中になってしまった。
占いの通りなら、今日の私は「大物ぶりが発揮できる」はず。
金運も良し!
ラッキーナンバー「3」もしっかりチェックしたので、意気揚々と馬券売り場へ走った。
が、ここでふと「3」をどこで使えばいいか分からないことに気がつく。
ラッキーなのは「3番の馬」なのか「第3レース」なのか、それとも「3万円」かければいいのか、さっぱり分からない。
そうか。
「3」にツキがあるのかもしれないが、どこで使うかは本人の判断に任せようという作戦だったか・・・。
これでは占ってもらっているのか何なんだか。
ちなみに、本日はたいた大枚はビギナーズラックの夢も空しく、すべて場内の塵と化しました。

2006年4月16日

手相の勉強してるんですけど。。


「手相の勉強してるんですけど。。」
駅前なんかを歩いていると、よくそう言って声をかけてくる謎の人達がいるが、今日また一人の女性に声をかけられた。
いつもは通り過ぎる私だが、ネタのために今日は立ち止まってみた。
すると、立ち止まった私に驚く彼女。
相当無視され続けてきたに違いない。
予想外の反応にこちらも驚いたが、とりあえず手相をみてもらうと、「感受性が豊か」とか「頭がいい」とか良いことを言ってきた。
他にも「芸術センスがある」やら「心がきれい」やら、「これから良い時期を迎える」やら持ち上げてくるもんだから、うっかりいい気分になって話に食いついてしまった。
が、気になったのは話をしてる間、彼女ったらずっと私の手をにぎっているじゃないの。
街中で見ず知らずの人にひたすら手をニギニギされている私。。。
なんか、帰りづらい雰囲気。
やっぱりこのままどこかへ誘導され、ありがたいお話なんかを聞かされるはめになるのだろうか。
大方、想像はついていたのに飛び込んだ自分を悔やみながらも、知りたかったことは聞いてみようと思った。
「宗教かなにかですか。」
すると彼女は「そういう人もいるけど、自分は手相を勉強してるサークルに入ってるんだ」と答えた。
よく考えたら、宗教かと聞かれてそうですと答えるはずもないけど、やっぱりそういう人もいるみたいなので、みなさんお気をつけ遊ばせ。(ま、誰も見てもらわないか・・)

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2006年4月 8日

初!占い師と飲んだ


神無月18日

普段仲良くしてもらっている編集さんが、知り合いに占い師がいるとかで、
一緒に飲むことになった。
占い師と酒を飲んで話をすることなんてなかったので、
私はちょっと緊張しながら待ち合わせのお店へ入った。
そこで待っていた占い師は、引田天功を思わせる
アジアンビューティーな女性で、それっぽい雰囲気を醸し出していた。
どうしよう、占い師と話す世間話ってなにをすればいいんだろう。。
でも、話してみると思ったより普通の人で、安心したような
ちょっとがっかりしたような。
まあ、なんやかやと話すうちに彼女が私にした予言は、
「今後どこかへ行って見たり思ったりしたことを書く仕事が増えるだろう」とのこと。
これは、当たるかどうか今後が楽しみな占いかも。

2006年3月29日

よくいる街の占い師

長月15日のこと・・・

こんなブログも始めたし占い師にでも見てもらおうと、
街へ繰り出すことにした。
「○○の館」みたいなところは入りづらいので、
道端に座ってる易師みたいな人に見てもらうことにする。
でも、どの人が良いか分からないので、「とりあえずピンときた人にしよう」と決めて
通りを歩いていたのだが、残念ながら誰にも「ピン」とこない。
だって、どの人も幸が薄そうなんだもの!
なんでこの手の占い師って、人の幸せは占えるのに本人は幸せそうに見えないんだろう・・・。
私だけ?
ここでは幸せに導いてもらえなそうな気がしてきたので、
ひとまず占いよりも自分のカンを信じて今日のところは帰ることにした。



2006年3月28日

占いで合コンに挑む




長月八日のこと・・・【占いで合コンに挑む】

三十路手前の女は焦っている。
失われつつある若さと引き換えに幸せをつかみたくて、みんな必死の形相だ。

かく言う私も、現在29歳。Xデーまで秒読み段階。
大学の同級生の間では「20代のうちに合コンを!」という、見苦しい合コンラッシュが起こっている。
正々堂々と20代を名のれるうちに(30代になったらサバよむつもり)、最後の勝負に挑もうというのだ。
この日、私のもとにも合コンの誘いがきていた。
ネット占いで私の星座、うお座のラブ運をみると「恋心がぐっと燃え上がる可能性大!」とある。

もらった!

私は小躍りしながら店に入った。
そして今日の吉方位である東北東の席を目指して滑り込んだ。
すると、今日一番のイケメンは最も遠いところへ座っていた。。。
代わりに隣にいたのは、マシンガントーク男。
奥の席ででづらかったこともあり、私はそのままうなづくこと2時間。
勢いにまかれている自分のふがいなさを嘆きつつも、この時心は一次会で帰ることに決めていた。

インターネットの吉方位は、今日のところは吉ではなかった。