この巫女は本物か,偽者か!?
私は必ずしも占いというものを信用しているわけではない。
とくに霊媒師の類に関しては、
恐山(青森県)にいる「いたこ」がジョン・レノンの霊だと言って話した言葉が青森弁だったという話を聞いて以来、
でっちあげの何ものでもないと思っている。
だが、昨日、もしかして100%虚言でもないのかもしれないという話を聞いてしまった。
数年前に祖父が亡くなったのだが、その時、死者の言葉を語るという巫女に聞きに言った祖母の話だ。
「黒田のばーさん」と呼ばれる老巫女が、その辺の老人連絡網の中では当たると評判だったので、傷心の祖母は行ったらしいのだが、そこで彼女は祖父の霊だと言って次のようなことを語った。
「善光寺へ行きなさい。そして降りる時に通る細い道でピカッと光が見えたら、それが自分だ。」
それから、「交通事故に遭いそうだから気をつけろ。」と。
いかにも霊媒師が好きそうな台詞だ。うさんくさい。
しかも、じーちゃん、神道なんですけど。。。
が、「が」である。
その約2ヵ月後、祖母は交通事故にあったそうだ。
マジ!?マジっすか?黒田のばーさん、あんた本物だったのか?。
世の中には絶対に偽者もいると思うが、やっぱり全部が全部ウソってこともないのかなあ。
占いってどこまで本当で、どこまでがまやかしなんだろう。まだまだ、検証して確かめなきゃ。
しかし、ばーさんの予言が当たったのはいいけれど、予言されといて、なぜまんまと事故に遭うのか!?ということを私はここで強く言いたい。