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2006年5月31日

細木 VS 神様




細木数子の本を見たら、私は今年かなりの幸運期らしい。
今までの苦労が報われ、結婚もするなら今年と書いてある。
「よっしゃ!今年は私の年だ」と、細木さんを味方につけ天下をとった心持ちでいたが、うっかり立ち寄った神社でひいたおみくじには全く反対の暗示がでた。
恋愛欄には「あきらめなさい」の文字が。。。
おみくじの信憑性は薄いけど、なんとなく気になってしまうのが占いの悪いところだ。
それにしても、ひっかかるのは〈縁談〉のところに「二人ありてまよう」とあったこと。
そういえば、祖母とその姉妹周辺が私にあてがう男性を探していて、確かに2人とお見合いさせられそうになったなあ。
おみくじなんて神社の下請け業者が作ってるのかもしれないけど、偶然それをひくという「偶然性」に意味があるというのはなんかで聞いたことがあります、デス。むう。

2006年5月25日

人助け




携帯の毎日の運勢を見たら「困っている人を見ると吉」とあったので、誰か困っている人はいないか、メールで回してみた。
すると、我こそは困っているという者あり。
姉だった。
どうやら仕事が忙しすぎて困っているようだった。
でも、会社へ行って手伝うわけにもいかないので、どうすればいいか聞いたところ、愚痴を聞いてくれとのこと。
かくして、この夜私は長電話に付き合うこととなる。
それから二日、いまだご利益は出ていないようだが、人助けは良いことなので、まあ良しとしよう。

2006年5月17日

結婚しろ



師走8日

細木数子の占いによると「停止」の日。
(八方ふさがりで、誰も自分の言うことに耳をかたむけない。)

朝一番にこういう占いを見てしまうと、それだけで落ち込んでしまう。

ところで今日は、月末に実家へ帰省することにしたので電話をかけたところ、おばあちゃんが出た。
最近、口を開けば結婚の話をせっついてくるので手短に用件を伝えて切ろうと思ったが、切る前にやっぱりその話を持ち出してきた。
私は現在、13歳年上のハツイチ、子持ちの彼氏がいる。
が、田舎の年寄りには言いづらかったので隠していた。
けど、しつこく探りをいれてくるので年齢だけ白状した。
そうしたら、しばしの沈黙の後
「年寄りか。他にはいないのか。」だって!
ドカーーン!
確かに彼氏は今年43歳。
けれど、43歳の彼氏って80代の老人に年寄り呼ばわりされるほど年寄りなんだろうか。。。
しかもその後、年の離れた人と結婚したおばあちゃんの友人が、旦那の介護のために町内会の敬老の集いに来れなかった話を延々とされてしまった。
13歳離れても別に関係ないと反論するも、聞く耳持たず。
細木数子の言うように、私の言うことに耳を傾けてはもらえないようだ。

2006年5月 3日

競馬を占ってみる

神無月27日
今日は、仕事で競馬に行く。
某女性誌の編集Aちゃんと、若干23歳にして競馬達人の貫禄を持つS氏とともに中央競馬場に向かった。
DoCoMoの占いによれば、『リーダーシップを発揮すると「できる人」と尊敬されそう」とあったけど、競馬場は右も左も分からない。
残念ながら達人に従うばかりだったので、尊敬はしてもらえなかった。
ところで、私は競馬をみるのは今回が初めて。
実は、場内にいるオヤジを観察取材するために来たのだが、途中からは取材を忘れてレースに夢中になってしまった。
占いの通りなら、今日の私は「大物ぶりが発揮できる」はず。
金運も良し!
ラッキーナンバー「3」もしっかりチェックしたので、意気揚々と馬券売り場へ走った。
が、ここでふと「3」をどこで使えばいいか分からないことに気がつく。
ラッキーなのは「3番の馬」なのか「第3レース」なのか、それとも「3万円」かければいいのか、さっぱり分からない。
そうか。
「3」にツキがあるのかもしれないが、どこで使うかは本人の判断に任せようという作戦だったか・・・。
これでは占ってもらっているのか何なんだか。
ちなみに、本日はたいた大枚はビギナーズラックの夢も空しく、すべて場内の塵と化しました。