小豆の一日占い師
占いって使い方を間違えるとどうやら大変なもののようです。
この間、押しの強い年上女性と話をしていた時のことです。
私が「よく当たる占いの本があるんですよぉ」ともらしたら、
自分のことも占ってくれーって、すごい勢いで頼んで来るもんで、
ちょっとヤダナと思ったんだけど、あれよあれよと押されるままに占って
そのまま流れで本に書いてあった良い結果悪い結果全部言ってあげたら、
なんと気分を害されてしまいました!
まあ確かに、「性格がキツイ」だの「お山の大将気質」だの
「その性格のせいで結婚運は悪い」だの、
悪いことがズラズラズラーっと書いてあったんだけど。。。
でも、当たってるっぽかったしな、特に性格の部分が。
しかも、「占いは当たってることしか信じないから、何でも言って!」
って向こうが言うから、言葉通りに言っちゃったんですよ、私。
根が正直なもんで。。
けれど、これで勉強しました。
占いは当たっても言ってはいけないことがあるということを。
そして、当たっていればいるほど、本人の不快指数は高いことがあるということを。
はずれてもダメ、当たってもダメ。
占い師はとっても気を使う商売のようですよ。