第三話 スイカ割りの巻き
お久しぶりのメルヘン村、
あいも変わらずいいお天気。
「らららんらん♪」
さっそくヤーリーが歩いてきました。

「あぁ、この棒、いい具合だなぁ。」
どうやら、いい具合の棒を拾ったようです。
とっても嬉しそうなヤーリー。
そこへ・・・
くま輪君がやってきました。

「やぁ、ヤーリー。相変わらずお下劣なものを持っているじゃないか」
「やぁ、くま輪君。これはさっき道で拾ったんだよ」
「へぇ、いいものを拾ったね。ところでその棒をどんな卑猥な部分にブチ込もうとしているんだい?」
「ヒワイ?南の島のことかい?この棒はどこにもブチ込もうとは思っていないよ」
「あぁそうかい。まぁいいや、ところでヤーリー、その棒を使ってスイカ割りでもしないかい?」
クマ輪君はスイカを割るジェスチャーをしながらそう提案しました。
「ああ、いいねえ!スイカ大好きだよ!」
ヤーリーは、バンザイをしてその提案に賛成しました。
「じゃあ、スイカを買いに行こう!」
「うん」
そして2人は、スイカ屋さんへ向かったのです・・・

「いらっしゃい、いらっしゃい、どれも美味しいよー」
スイカ屋さんには、美味しそうなスイカがいっぱいです。
「わぁいっぱいスイカが売ってるね」
「そうだねぇ、スイカップがいっぱい売ってるね」
「どれにしようかなー」
「ヤーリーはどのスイカップがいい?」
「くま輪君、さっきからスイカップっていってるけどなんのことだい?」
「言ってないよ、そんなこと。さぁどれがいいんだい?」
「じゃぁ、一番大きいのにしよう!」
「そうだね、大きいのにしよう!大きいと、はさんでしごいたりできるからね」
「え?何でだい?」
くま輪君は、ヤーリーのことを少しだけ無視して、スイカを買いました。
「さぁ、みんなを集めて、さっそくスイカ割りをしよう!」
そして2人は森へ行くのでした。
・・・つづく
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